Tonhalleでクラッシック音楽に親しむ
Tonhalle(トーン ハレ)とはコンサートホールのことです。
1926年にできた建物ですが、当初はプラネタリウムでした。1970年にジャズ、クラッシック、シャンソンまであらゆる音楽を楽しむことができる場所になりました。2005年に改修工事があり、音響やライトにこだわった今の形となったようです。
現在の建物とホールです。なんとなくプラネタリウム感でてますでしょうか。
大きすぎず、小さすぎず地元民にとって愛着のもてる素敵なホール。ここでアダム フィッシャーさんという人が指揮するブラームス 交響曲 第1番を聞きに行ってきました。
出だしと終わりしかこの曲知りませんでしたが、生演奏は迫力があってあっという間の45分でした。ブラームスの前にハイドンも1曲あり、全部で1時間くらいのコンサートでした。
ブラームスはドイツ北部ハンブルクの出身ですが、デュッセルドルに住んでいたこともあります。ピアノ曲で有名なシューマン夫妻(ロベルト シューマンとクララ シューマン)とデュッセルドルで交友を深め有名になっていきました。ロベルトが頭おかしくなったときも子沢山のシューマンファミリーを支えたイイやつでした。
また聴きに行きたいです。チケットはドイツ語に多少戸惑いますがHPから購入もできるし、窓口でも買えます。コンサートによるでしょうが、安い席なら20ユーロ(2,500円)からありました。服はちょっとだけシックなものにしたほうがよさそうです。とはいってもTシャツ→シャツにする、短パン→長ズボン(デニムOK)、靴は女性はフラットシューズ、男性はスニーカー(New Balanceみたいなの)にするくらいでOKです。