1歳1か月3日とディズニーランド
こんにちは、ぼのにっきです。
ドイツ時代に恋しくて仕方なかった秋晴れが続く日本です。
秋に晴れるって実は特別なことでした。
ドイツの秋は小雨と曇りが多かったな。
海外に住んでみたからこそ、一層ありがたみを感じる今年の秋です。
ザ・お出かけ日和につられて、ディズニーランドに行ってきました。
1歳1か月3日の娘を連れて初のディズニーランドです。
人混みが嫌いで、ディズニー映画にも詳しくない私ですが、天候的にも、就職を控えている身としても、行くなら今しかないと思って行ってみました。
これから赤ちゃん連れでディズニーランドに行く方(ディズニーファンではない、まぁ適度に楽しめればという方)の参考になれば、と行程を書きます。
・私が訪れた日は2021年11月の金曜日
コロナ対策で当日券は一切なく、オンライン予約です。8日前に予約しましたが、オンラインサイトが混みあってますとのことでなかなか繋がらない。30分ほどアクセスし続けて、予約完了しました。
・私が購入したのは入園時間指定パスポート(午前10:30~)です。
交通手段は車です。行きの車で朝寝してくれたら、入園時間から元気に遊べるということを考えて入園時間指定パスポートを購入しました。
・事前準備として、行程表を作りました。大人だけなら面倒で作りませんが、子どもを抱っこして乗れるアトラクション、一人座りが必要なアトラクション、絶対無理なアトラクションを把握したかったので、ガイドブックを購入して計画を立てました。
これはやっておいてよかったです。入園から退園まで子ども連れだと滞在時間が短いのであれもこれもとはいきませんでした。お昼寝の時間など考えたりするのも子連れならではの初体験。レストランで並ぶ時間を省略するための予約システムがあることも発見。
ディズニーファンの方なら当たり前のことでしょうが、ど素人の私が幼い娘となるべく疲れずにパークを楽しむためには必要なことだったと思います。
・娘は1歳1か月と3日で、たっち・あんよはまだ一人でできませんでした。お座りはできますが、安定しているかと言われると、ちょっと大人とはまだ違うよねという感じです。
・そんなこんなで、結果こんな感じでパークを回りました。
※アトラクション名(場所)/乗り方 【感想】娘の反応 です。
10:30 入園
10:45 オムニバス(ワールドバザール)/子どもは膝の上
【感想】何がなんだかわかってない
11:10 昼食
/子どもはレトルト離乳食/事前予約利用【感想】とにかくじっとしてない。
12:00 バズライトイヤーのアストロブラスター(トゥモローランド)
/子どもは膝の上 【感想】あっけにとられてた
12:40 トゥーンパーク(トゥーンタウン)
/屋外公園 【感想】場所見知りしてて動かない。
13:10 イッツ・ア・スモールワールド (ファンタジーランド)
/大人2名の真ん中にひとり座り【感想】人形よりも後ろの人が気になる。
13:40 ホーンテッドマンション( ファンタジーランド)
/大人2名の 真ん中にひとり座り 【感想】 意外と暗くても泣かなかった。
何がなんだかわかっていない。
14:20 アリスのティーパーティー (ファンタジーランド)
/ 膝の上 【感想】あっけにとられてた。
14:40 蒸気船マークトウェイン号 (ウェスタンランド )
/1階にベビーカー乗り入れ 【感想】 眠そうで風景とか見てない。
15: 00 休憩
カフェ・オーリンズ (アドベンチャーランド )
/お昼寝 大人はコーヒータイム
16:00 ウエスタンリバー鉄道 ( アドベンチャーランド)
/ 膝の上 【感想】 無表情。動物とか恐竜にも反応しない。
16:30 モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク! (トゥモローランド )
/膝の上 (バーギリギリ)【感想】あっけにとられてた
17:10 プーさんのハニーハント (ファンタジーランド)
/ 膝の上 / スタンバイパスを利用。【感想】あっけにとられてた。
17:30 退園
とても楽しかったです。その理由はコロナ対応のため、入場者数が制限されていて、最長でも25分の待ち時間で、アトラクションに乗ることができたことが大きいでしょう。
しかし、娘の反応は微妙なものだったと正直思います。
アトラクションで娘の笑顔が見れたシーンはありませんでした。娘がはじけるような、満面の笑みを見せたのは、スタンバイの列が進むのに合わせて「おいっちに、おいっちに」と最近できるようになった、両手を大人に持ってもらって、自分の足で歩くという場面のみでした。
アトラクションで泣いたり、嫌がることはありませんでしたが、上記にあるように、何がなんだからわからないまま、あっけにとられていたら終わってた感じでした。
キャラクターにも興味がなく、「プーさんのぬいぐるみ買ってあげようか?」と顔の前にプーさんをもってきても振り払っていました。
1歳1か月3日のディズニーランドデビュー、完全に親の自己満足だったと思います。
子どもにとっては、自分の足で歩ける、行きたい方向にいけるということが何よりうれしいことで、それがディズニーランドでも近くの公園でも全く関係ないなと感じました。
そうだよね、何かができるようになるって、何物にも代えがたい本当に嬉しいことだよねと思いつつ、自己満足ながら、ディズニーランドを満喫した私は、これからしばらくディズニー映画を一気見してディズニーに浸る日々が続きそうな、今日この頃です。