デュッセルドルフの水族館
初めてのドイツでの週末。
デュッセルドルフの水族館を訪れました。
この水族館、ラッコはいません。
シロクマもイルカもいない。ん?なにがウリなのかしら?
それは、ペンギンとサメとワニ!。。
すげー!でけー!!に慣れた日本人には物足りない。誰も芸しません。
まぁ行ってみるかと行ってみて、案の定1週10分も足らずで終わってしまう。やっぱりな。
なんとなくもう1週してみるかと2週目でこの水族館の面白さに気づく。
この水族館にはこのような小さい水槽と窓がたくさんあり
ん?何がいるの??と探す
あ、いた!!
を楽しむもの。うーん、地味。だけどなかなかアハ体験で面白い。
これは
あ、いた!!
わかりにくく、見つけにくく展示されています。
何もおらんやないかい?という、何も見つからない窓も多々あります。
見つかった時の喜び倍増。
規模がいまいちなデュッセルドルフ水族館ですが、
派手なものがない分、日本では気づかない遊びの発見がありました。
また今度は平日で、どれだけ窓に張り付いていても人の迷惑にならない日に行ってみようと思います。
正式名はLÖBBECKE MUSEUM(ルーベッケ ミュージアム)です。土曜日はとてもにぎわっていました。
入口にある展示。
クジラの骨です。おなかにはプラスチックごみが。
クジラは6キロのプラスチックごみがお腹にたまると死んでしまうという説明がありました。
たくさんの命を育む海を自然を守っていこうと、気持ちを新たにする水族館でした。