セルフケア天国のドイツ
最近気づいたのですがドイツ、そのまた周辺の国々には有名なスキンケアブランドがたくさんあります。
街中のドラッグストアで簡単に手に入り、価格もお手頃です。
その中でも有名なのは青い丸い缶でお馴染みのNIVEA、バスソルトでお馴染みのKneipp(クナイプ)です。
それから、オーガニックスキンケアブランドのlavera(ラヴェーラ)、スイスのオーガニックブランドWELEDA(ヴェレダ)もあります。
日本では売られていない製品もたくさんあり、ドラッグストア巡りは宝探し的な感じで楽しいです。
この頃はフェイスクリーム、ボディクリーム、ハンドクリーム、セルライトクリーム(!!これをつけてマッサージするとセルライトが消える?!という魔法のクリーム。経過観察中。)、入浴剤など、ありとあらゆるものを買っては試し、買っては試ししています。
いろんなものを使ってみたいのですが、使い切ってから新しいものを買いたいと思うとなかなかすぐにいろんなものを試すことができません。
早く新しいものを試したいがために、朝も夜もマッサージをするようになり、
自己流でグイグイマッサージしていたら、痛々しいあざになりました。
これはいけないと思い、マッサージの仕方を勉強するようになり、
リンパや経絡について詳しくなってきて、いまやセルフケアが空前の大ブームとなっています。
もうドイツは涼しくなってきて、肌を出す機会も減ってしまったのが残念ですが、
この秋冬はお家でセルフマッサージを楽しみ、ぬくぬく過ごしたいと思います。
また違った新しい発見もしました。
ドラッグストアに行くと、私のドイツ語は本当にまだまだだわ。。と思い知らされます。
ドイツに来てスーパーの洗礼がまずありました。食品の名前がわからず買い物が嫌になります。小麦粉ってドイツ語で何?どのキャベツが私の欲しいキャベツ??いちいち調べると時間がかかって仕方ないし、調べないと失敗する。しかし、毎日のようにスーパーに行っていれば、食品名は嫌でも覚えるようで、この洗礼は3か月くらいでクリアしました。
ドラッグストアにいくと、またこのドイツに来たばかりのころを思い出します。何とか単語はわかるのです。例えば顔という単語だったり、シャワーという単語は読めるのでその製品が何かはギリギリわかります。でも、1日何回使うとか、どの部位に使うとか、どれくらいの量使うとかがわからない。それから、その商品のウリであろう、~にとてもよく効きますと書いてある(と推測する)部分が分からず、商品ごとの違いがわかりません。スーパーで1時間、簡単に経っていたように、ドラッグストアでも簡単に1時間過ぎます。スーパーの買い物は単語が分かればいいけれど、ドラッグストアの買い物は文章を読む力がいるもののようです。
今日はKneippのバスエッセンス(数滴お風呂に垂らす)とマッサージオイルを購入しました。いい香りのお風呂に入って、そのあとのマッサージタイムが楽しみ♪
なんと自己管理のできるいい女になったみたいなブログを書いてしまい、日本にいた頃と今の自分の変化に驚く今日この頃です。