デュッセルドルフのレンタル自転車
デュッセルドルフは坂もあまりなく、自転車が乗りやすい街です。夏になって、暑い暑い日々ですが、タンクトップに短パンで自転車漕いでる人たちをよく見かけます。
デュッセルドルフに来て今日で2か月。気温が上がるに連れて、少しずつ外にでるようになってきた私は、レンタル自転車を借りてみることにしました。
デュッセルドルフはレンタル自転車も盛んで、しょっちゅう見かけます。私が知っている限り有名なのは3社。
・ドイツ鉄道DBがやっているFordPass
・オレンジが印象的で見つけやすいmobike
・私が利用しているnextbikeです。Google検索でnextbikeが一番上に出てくるので登録したのですが、台数が少なく見つけにくい。なので、他2社の方がいいかもしれない。
利用方法は
①アプリをインストール。
②クレジットカードを登録。nextbikeの登録料は1ユーロです。DBのFordPassは3ユーロ。オレンジのmobikeは登録に料金はいらない(多分)だけど、プリペイド式になっていて、例えば10ユーロとか登録時にチャージしないといけない。nextbikeとFordPassは使った分だけ払う式です。
③アプリ上で近くの自転車を検索
④自転車についている番号を確認してアプリからRentをタッチ
⑤鍵が解除されて、準備完了さぁどこへ行きますか!? というステップで借りることができます。
返却方法は
①アプリで返却場所に指定されている場所を検索。結構どこにでもあります。
②指定場所に自転車を止めたら、アプリからReturnをタッチ。
③自動で施錠されて、お疲れさまでした! と返却も簡単です。
利用料金はFordPassとnextbike30分で1ユーロ、mobikeが20分で1ユーロです。
見つけやすさと利用料金でいうと、FordPassが一番いいのかも。使った分だけ払えばよくて、路面電車の駅で簡単に見つかるし、自転車に疲れたら駅で返却して電車で帰ればいい。登録料は1年間の料金で年ごとに3ユーロかかりますが、いつも同じ場所で自転車が借りれる安心感はそれだけの価値があると思います。
さて、今日訪れたのはフォルクスガルテンという大きな公園。バーベキューしてる人も多く、広々とした公園です。真剣に散策しようと思えば1日かかりそうな大きな公園です。
度々、歩道に出現する赤いゾーンは自転車ゾーン。歩いていると迷惑そうにベル鳴らされるか、声かけられるので注意。
自転車に乗っているとおじさんに話しかけられる。もちろんドイツ語で。本当になぜドイツ人はこんなに誰にでも話しかけるのだろうかと不思議に思う。
聞き取れないなりにがんばってみる
1言目:「・・・?」 わからないけどmieten(借りる)が聞き取れる。おそらく、レンタル自転車なの?と聞いてる。そうですと答える。
2言目:「・・・?」 全部は聞き取れないけど、Wie kostet(いくら)が聞き取れる。レンタル料金がいくらか聞いてる。1時間1ユーロですと答える。これは間違い。30分1ユーロ。ごめんなさい。
3言目:「・・・・・・?」 完全に聞き取れない。
4言目:「・・・ !」 verstehen (理解する)が聞き取れる。あぁ君はドイツ語わからないんだねと言っている。ごめんねと返す。
5言目:schönen Tag noch! (よい1日を)とおじさんが言い、私がDanke(ありがとう)で会話終了。
ドイツ語も、アクティブになろう計画も、何事も一歩ずつですね。
次はどこへ行こうかなぁ。